開発はゴールではなくプロセス──全員“事業家”を標榜するネクストビートの開発組織と、プロダクトグロースの仕組みに迫る | FastGrow
「エンジニアとして、事業成長にこだわり開発したい」。もしそんな想いを強く抱いているとすれば、その考えを重視している組織かどうかは気になるところだろう。技術を「手段」と捉え、顧客への価値貢献に重きを置いた開発ができる環境はどこにでもあるわけではない。では、エンジニアがプロダクトの開発方針や事業戦略にまで積極的に関われる環境は、どのような組織に存在するのか? 実際にそうした価値観を重視して事業拡大を続けているのが、人口減少社会における課題の解決をミッションに掲げ、ライフイベント領域を中心に多様な事業を展開するネクストビートだ。2020年3月にネクストビートに参画し、同社のシステム・組織基盤を強化してきたCIO兼VPoEの三井陽一氏は、「当社のエンジニアは、事業成長への当事者意識を大切にしている」と強調する。CTOやテックリードとしてさまざまな企業でプロダクト開発に携わってきた三井氏に、ネクストビートの事業の特徴と開発組織について詳しく話を聞いた。
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